KADOKAWAの平均年収は857.1万円。初任給やボーナス、残業代や福利厚生も解説
KADOKAWAの平均年収は857.1万円
株式会社KADOKAWAは、東京都に本社を構える、出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育、ところざわサクラタウンを中心としたIP体験施設の運営など、幅広い事業を展開する総合エンターテインメント事業を手掛ける企業です。株式会社KADOKAWAの平均年収は857.1万円となっています。
今回は、そんな株式会社KADOKAWAの平均年収推移や生涯年収を解説します。また、年収を構成するボーナス(賞与)や手当を含む福利厚生、残業代に関しても説明しますので ぜひ転職・就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!
また、株式会社KADOKAWAに入社したい方向けに面接対策に役立つ株式会社KADOKAWAの事業内容や沿革も紹介していきます。 ぜひ最後まで読んで、転職・就職活動の参考にしてくださいね!
みんなのキャリアガイド(みんキャリ)に登録すると株式会社KADOKAWAで実際に働いているみんキャリ登録ユーザーの年収も確認でき、入社後のイメージもつけやすいと思います。
KADOKAWAの年収は高い?低い?平均年齢や勤続年数も競合と比較
KADOKAWAと他社の平均年収比較
KADOKAWAと他社の平均年齢比較
KADOKAWAと他社の平均勤続年数比較
株式会社KADOKAWAの平均年収は857.1万円(手取りは約71.4万円)
株式会社KADOKAWAのように上場している企業は株主への情報公開を目的に有価証券報告書という書類の提出が義務付けられています。45260時点で最新の2023年3月期の株式会社KADOKAWA有価証券報告書によると、株式会社KADOKAWAの平均年収は857.1万円でした。
国税庁の「令和3年分 民間給与実態統計調査」より全国の平均給与が443万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。
また、国税庁の所得税の税率、ファンジョブの月収と年収の手取り計算|給与シミュレーションを参考に算出した手取り額は年間約259.32万円、月給は約21.61万円です。
株式会社KADOKAWAの平均年収は過去5年で上昇傾向
なお、過去から現在までの平均年収推移を比較することで社員1人あたりの給与取得額の増減がわかりますが、株式会社KADOKAWAの平均年収は直近5年間で、8.3%と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。
決算年月 | 平均年収 |
---|---|
2019年3月 | 791万円 |
2020年3月 | 833万円 |
2021年3月 | 840万円 |
2022年3月 | 822万円 |
2023年3月 | 857万円 |
株式会社KADOKAWAの生涯年収は3億円
新卒から60歳まで株式会社KADOKAWAで就労したと仮定してみんキャリで調査・算出した株式会社KADOKAWAの平均生涯年収は3億円でした。
ユースフル労働統計2022のデータから全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、株式会社KADOKAWAの生涯年収は比較的高い水準となっています。
株式会社KADOKAWAの年齢別平均年収
次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は585万円で、 30~34歳になると691万円と平均年収が106プラスとなります。 さらに、35~39歳になると778万円で、40~45歳になると857万円、40~45歳になると934万円となります。 そして、50~54歳になると983万円、55~59歳になると1018万円となります。
株式会社KADOKAWAのボーナスは?残業代はでる?平均残業時間も調査
株式会社KADOKAWAにはボーナスが年2回ある
マイナビ2025によると株式会社KADOKAWAには年間2回のボーナス(賞与)があり、平均年収857.1万はこのボーナスを含みます。
株式会社KADOKAWAの平均残業時間は28.6時間
KADOKAWAの会社情報
企業名 | KADOKAWA |
企業カナ | カドカワ |
本店所在地 | 東京都千代田区富士見二丁目13番3号 |
従業員数 | 1,998名 |
資本金 | 4,062,400万円 |
平均年齢 | 41.9歳 |
平均勤続年数 | 3.1年 |
平均年収 | 857万円 |
KADOKAWAの事業年度
2014年株式会社KADOKAWAの待遇は?初任給(手取り)、福利厚生や手当も解説
株式会社KADOKAWAの初任給(手取り)
採用情報 – KADOKAWA 採用サイトによると新卒の初任給は総合職で26万円/月(312万円)です。また、国税庁の所得税の税率、ファンジョブのを参考に算出した手取り額は年間約259.32万円。月給は21.61万円です。
株式会社KADOKAWAの安定性や将来性は?自己資本比率と純利益率の推移
株式会社KADOKAWAでは安定性の指標、自己資本比率は増加
「自己資本比率」は企業の安全性を示す代表的な指標です。自己資本比率では会社がどれだけ返済義務のない自己資本を所有しているかが分かり、自己資本の充実が会社の安全性につながります。
この指標は金融機関で融資をうける際にも非常に重視される指標のため、この指標が高ければ安全性は高いと言えます。株式会社KADOKAWAでは過去5年間で自己資本比率は増加しています。
株式会社KADOKAWAでは将来性の指標、純利益率は減っている
純利益とは、法人税など企業が支払うべき費用を差し引き、最終的に会社に残ったお金のことを指します。株式会社KADOKAWAの売上高は増加、純利益は減少しています。