資生堂の平均年収は740.5万円。初任給やボーナス、残業代や福利厚生も解説
資生堂の平均年収は740.5万円
株式会社資生堂は、東京都に本社を構える、化粧品、業務用化粧品、石鹸、トイレタリー商品、医薬品、ヘルスケア商品などの製造販売、輸出入を手掛ける企業です。株式会社資生堂の平均年収は740.5万円となっています。
今回は、そんな株式会社資生堂の平均年収推移や生涯年収を解説します。また、年収を構成するボーナス(賞与)や手当を含む福利厚生、残業代に関しても説明しますので ぜひ転職・就職後のイメージと照らし合わせながら読んでみてください!
また、株式会社資生堂に入社したい方向けに面接対策に役立つ株式会社資生堂の事業内容や沿革も紹介していきます。 ぜひ最後まで読んで、転職・就職活動の参考にしてくださいね!
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資生堂の年収は高い?低い?平均年齢や勤続年数も競合と比較
資生堂と他社の平均年収比較
資生堂と他社の平均年齢比較
資生堂と他社の平均勤続年数比較
株式会社資生堂の平均年収は740.5万円(手取りは約61.7万円)
株式会社資生堂のように上場している企業は株主への情報公開を目的に有価証券報告書という書類の提出が義務付けられています。45448時点で最新の2023年12月期の株式会社資生堂有価証券報告書によると、株式会社資生堂の平均年収は740.5万円でした。
国税庁の「令和3年分 民間給与実態統計調査」より全国の平均給与が443万円であることを考えると、 全国平均よりも高い水準となっています。
また、国税庁の所得税の税率、ファンジョブの月収と年収の手取り計算|給与シミュレーションを参考に算出した手取り額は年間約237.24万円、月給は約19.77万円です。
株式会社資生堂の平均年収は過去5年で上昇傾向
なお、過去から現在までの平均年収推移を比較することで社員1人あたりの給与取得額の増減がわかりますが、株式会社資生堂の平均年収は直近5年間で、3.3%と上昇トレンドとなり、平均年収が増加していることが分かります。
決算年月 | 平均年収 |
---|---|
2019年12月 | 716万円 |
2020年12月 | 658万円 |
2021年12月 | 705万円 |
2022年12月 | 663万円 |
2023年12月 | 740万円 |
株式会社資生堂の生涯年収は2.7億円
新卒から60歳まで株式会社資生堂で就労したと仮定してみんキャリで調査・算出した株式会社資生堂の平均生涯年収は2.7億円でした。
ユースフル労働統計2022のデータから全国の平均生涯年収が2.4億円であることを考えると、株式会社資生堂の生涯年収は比較的高い水準となっています。
株式会社資生堂の年齢別平均年収
次に、年代別の平均年収をみてみましょう。25~29歳の平均年収は532万円で、 30~34歳になると628万円と平均年収が96プラスとなります。 さらに、35~39歳になると708万円で、40~45歳になると779万円、40~45歳になると850万円となります。 そして、50~54歳になると895万円、55~59歳になると927万円となります。
株式会社資生堂のボーナスは?平均残業時間も調査
株式会社資生堂にはボーナスが年1回ある
マイナビ2025によると株式会社資生堂には年間1回のボーナス(賞与)があり、平均年収740.5万はこのボーナスを含みます。
株式会社資生堂の平均残業時間は13.9時間
資生堂の会社情報
企業名 | 資生堂 |
企業カナ | シセイドウ |
本店所在地 | 東京都中央区銀座七丁目5番5号 |
従業員数 | 3,952名 |
資本金 | 6,450,600万円 |
平均年齢 | 38.7歳 |
平均勤続年数 | 11年 |
平均年収 | 741万円 |
資生堂の事業年度
1927年株式会社資生堂の待遇は?初任給(手取り)、福利厚生や手当も解説
株式会社資生堂の初任給(手取り)
株式会社資生堂の採用情報(初任給/従業員/福利厚生)|リクナビ2025によると新卒の初任給は総合職で23.789万円/月(285.468万円)です。また、国税庁の所得税の税率、ファンジョブのを参考に算出した手取り額は年間約237.24万円。月給は19.77万円です。
株式会社資生堂の安定性や将来性は?自己資本比率と純利益率の推移
株式会社資生堂では安定性の指標、自己資本比率は増加
「自己資本比率」は企業の安全性を示す代表的な指標です。自己資本比率では会社がどれだけ返済義務のない自己資本を所有しているかが分かり、自己資本の充実が会社の安全性につながります。
この指標は金融機関で融資をうける際にも非常に重視される指標のため、この指標が高ければ安全性は高いと言えます。株式会社資生堂では過去5年間で自己資本比率は増加しています。
株式会社資生堂では将来性の指標、純利益率は減っている
純利益とは、法人税など企業が支払うべき費用を差し引き、最終的に会社に残ったお金のことを指します。株式会社資生堂の売上高は減少、純利益は減少しています。